よし!給料安いから資格を取るぞ!と言ってるサラリーマンのあなたへ

こんにちは。元資格ハンターの遠島です。

サラリーマンで給与をあげようと思ったら、転職か、資格を取ることが頭に浮かぶと思います。聞くところによると資格をとっても一時金だけだったり全くもらえない会社もあるようですが・・・。

入社したては、応用技術者だったり、ネットワークスペシャリストだったりを取得しましたが、ふとしたときに気づいてしまいました。その気付きをシェアします。

お金を稼ぐ=資格取得・・・ではない

サラリーマンだとこういう、お金を稼ぐ=資格取得なんて発想になる人が多いのではないでしょうか?資格を取得できれば給料が上がる仕組みがあったり、医者や弁護士、パイロットなどは資格を持って、高額の収入を得ています。

しかし医者も弁護士もパイロットもサラリーマン以上の準備期間を経てその高額の収入を得ているのは周知の事実だと思います。

つまり資格をとったとしても、それだけで食べていくことはできません。そのまま働き続けなければなりません。仮にあなたが、事故に合ったり、働けなくなってしまった場合は次の日から収入が途絶えてしまいます。

 

仮に資格取得しても給料のコスパ悪くない?

忙しい仕事の合間で資格取得するために勉強する時間をそれなりにとって、受験費用を支払って、受験して受けた結果給料が1万円上がれば良い方。ぶっちゃけ今なら商品1個売れたら1万、最低2個で月々の時間をペイできてしまいますからね・・・。

しかも2年毎の更新があったりして、それごとに単発セミナーを受講して再度勉強して・・・なんてやってたらいつの間にか時間経っていませんか?

しかも直接業務でつかうか?と言われるとそうでもないし、この資格ハンターの存在意義って思ったときにほとんど意味ないんですよね・・・。

そういう無駄なことばかりやっているからサラリーマンは非効率的なんですね。

 

意味があって、効率的なことってなんだろう。

それはあなた自身の事業を作ることです。

あなた自身の事業を作るということは、その事業をどのような仕組みで行うか。そもそも需要はあるのか。何が強みなのかということを考えて、コンセプトを考えていたほうがずっと重要で意味があります。

というのも事業の形を作ってしまえば、ある程度他人に任せたり、それを経営する立場に立つようになることで、初めて安定した収入が得られることになります。

 

しかし、いきなりサラリーマンは辞めないでください。

いきなりサラリーマンを辞めて自分の事業を作るんだ!なんてバカなことは辞めましょう。よくサラリーマン辞めて乾坤一擲、一本でやってるからこそ応援できるとかアホなことを言っている人がいますが、そりゃ外野から見てれば応援だけしてればいいんだから楽でしょう。

しかし本人としては恐怖の感情で動くことになります。これができなかったら食べていけない・・・このエネルギーは一時的に動くことはできますが、はっきり言ってタダの博打でしかありません。

だからこそ、サラリーマンをやりながら副業をして、事業をどのように作ったらよいかなということを考えていかなければなりません。それと併行して自身のマインドをサラリーマンマインドからビジネスマインドに徐々に移行していく必要があります。

これは一気にできることではありません。いままでの教育や、サラリーマンとして過ごした年月によって、マインドの移行は時間がかかります。その分成功に時間はかかりますが、着実に近づいていくことができます。

 

遠島の独り言

とは言うもののご自身のあったスタイルはどちらでしょうか?

もちろん体育会系のノリでやれてしまう人もいます。そしてそれが最短ではありますが、正直これは再現性皆無の博打です。その人の根性と気合というとても数値化しづらいものに依存することになります。それとは対極で再現性を確かめながらやる理系的なアプローチでネットビジネスを展開していこうとぼくはそう考えています。

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