こんにちは。アニオタの遠島です。
週30本アニメを見る遠島の2016年おすすめアニメのランキング総括をします!
結構おすすめのアニメをリアルに聞かれることが多いので、自身の備忘録としても活用していきます。
一つの作品ごとに記事にできるくらい語れると思いますが少し抑えて、
僕が表現するならどんなアニメ化というところとどんなところが楽しめたかっていうのを素直に書きました笑
- 30.灰と幻想のグリムガル
- 29.昭和元禄落語心中
- 28.甲鉄城のカバネリ
- 27.月曜日のたわわ
- 26.僕のヒーローアカデミア
- 25.SHOW BY ROCK!!#
- 24.田中くんはいつもけだるげ
- 23.うしおととら
- 22.ジョーカー・ゲーム
- 21.競女!!!!!!!!
- 20.GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦え
- 19.オカルティック・ナイン
- 18.機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- 17.アイカツスターズ
- 16.ふらいんぐうぃっち
- 15.テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
- 14.ドリフターズ
- 13.暗殺教室
- 12.亜人
- 11.モブサイコ100
- 10.君の名は
- 9.NEW GAME!
- 8.ラブライブ!サンシャイン
- 7.ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校
- 6.僕だけがいない街
- 5.響け!ユーフォニアム2
- 4.ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
- 3.ユーリ!!! on ICE
- 2.この素晴らしい世界に祝福を!
- 1.Re:ゼロから始める異世界生活
30.灰と幻想のグリムガル
アニメとしては繊細なタッチで水彩画のような背景画が多く、かつふとももフェチにはたまらないキャラデザインが素敵だった灰と幻想のグリムガル。
話自体は地味なんですけど、それ以上にキャラクターのフェチ的なシーンがポイントごとに合って大変ごちそうさまでした。挿入歌が唐突に入ってきたり楽曲販促アニメ感だったのは否めないが、その楽曲のクォリティーの高さと王道ストーリーはGOOD。
29.昭和元禄落語心中
最初は落語ぉ?聞きませんなぁそんなもの。と言うか全くアニメ見る層とあわないんですかねぇ?って思ってた遠島の心を掴んだ昭和元禄落語心中。
OPが林原めぐみさんと椎名林檎さんがタッグが組むという謎のコラボで個人的にテンションがあがる楽曲と山寺宏一さんの気合の入った演技。そして肝心の落語パートは落語をしらないオタクでも落語おもしれぇ!って思わせてくれる内容で来年からの二期が今からとても楽しみなアニメです。こういう知らない世界を広げてくれるアニメっていいなぁと思った作品です。
山寺宏一曰く「必死のオーディションで勝ち取った」落語心中の助六役ですが、オーディションは制限時間3分の落語「野ざらし」「死神」2本の提出。他の人に役を取られたくなくて、家にある資料と音源を漁り、ああでもないこうでもないと3分間の落語を散々録り直したそうです。
— 大山 (@oh_ya_ma) 2016年1月8日
28.甲鉄城のカバネリ
見応えのある気合の入った作画と美樹本先生の魅力的なキャラクターとゾンビ物とスチームパンクというごった煮感のあった甲鉄城のカバネリ。
進撃の巨人やギルティクラウンといった骨太な世界観を手掛けた荒木哲郎さん、コードギアスなどの名作アニメを手掛けた大河内一楼さんを脚本に迎え、進撃の巨人やキルラキルの楽曲を担当した澤野弘之といった豪華なメンバーが集まりとても見応えのあるアニメでした。またとにかく美樹本先生って言うと少し古い絵柄というイメージしかなかったのですが、今風の絵柄でみたら美樹本さんのキャラだとわかるキャラデザまで落とし込まれており、そのキャラクターが動いていることにとても感動しました。
美樹本晴彦先生、57歳にてこのキャラデザよ。 バリバリ現役だよな。当人はカバネリは古臭い自分の絵に合うのか心配されてたみたいだけど最近の流行りもよく取り込めてるしスゴイとしかいいようがないべさ pic.twitter.com/l7EMjwRsqN
— シキ (@SaikiShiki) 2016年4月12日
27.月曜日のたわわ
10月から12月の憂鬱な月曜日を唯一楽しみにさせてくれたアニメ。反則なアニメでした。
26.僕のヒーローアカデミア
珍しくアメコミ風なアニメでストーリーは典型的なヒーローに憧れる主人公が成長していく王道ストーリーの僕のヒーローアカデミア。
少年ジャンプで連載中で現在プッシュされている感がありますが、原作はスピード感があった気がしますが、少しアニメだともっさりした?くどい展開だったなという気がします。ただ主人公が作中最強の能力を持っているけど、その能力を持て余しているから頭を使って立ち回るストーリーが大好物です。
25.SHOW BY ROCK!!#
あのサンリオが手がける音楽ロックアニメSHOW BY ROCK#。
僕の中のサンリオといえばハローキテイ、マイメロとかっていう印象でしたが、こうきたかぁって感じで、二期目も楽しく見ることが出来ました。何より様々なグループ、楽曲感の挿入歌がいちいちクォリティーが高くて、その中でもクリティークリスタというグループの楽曲は本当好きすぎてランクインしました。
24.田中くんはいつもけだるげ
最初の方は見るほうがけだるげなワンパターンアニメだなぁと思っていたけど、キャラクターが増えてくるにつれて一気に魅力的になったアニメ。
特に白石さんが出てきてからの田中くんのゲスっぷりが非常によく、今のアニメには少ないギャグアニメっぽく見ることが出来ました。あとはやはりキャラクターの線の細さがとてもかわいらしくモブキャラすらもかわいいく息抜き、仕事終わりにほっこりできるアニメでした。
23.うしおととら
原作はどうにも絵が受け付けないな・・・と思って食わず嫌いをしていましたがアニメでやるなら見るか!とおもいいみたらハマったうしおととら。
現時点で、からくりサーカス、双亡亭壊すべしとビックタイトルを経由していて、あえて今か!と思っていて、ストーリーが古いんじゃないの?と思っていたのと、うしおととらってやつの冒険活劇みたいな感じかと思っていたのが、ただのハーレム物じゃねーか!という感じでしたが、とらとうしおの相棒感は本当いいですね。
22.ジョーカー・ゲーム
日本の戦時中に活躍した日本のスパイを題材にしたアニメ
スパイのアニメということで話的には地味になりそうだなとは思っていましたが、騙し騙されなど頭脳戦がしっかり展開されており、とても見ごたえがありました。
21.競女!!!!!!!!
頭空っぽにして見る今年最大のバカアニメ(褒め言葉
まず、競輪、競艇に並んで競女という世界があるのはまだいい。ただ、何故か胸と尻だけをつかって戦うという頭の悪さ。それを最後までやりきりかつそれぞれに対して真面目な技があるのもツボ。正直わけのわからない設定だからなんか変なところがあっても競女だからでなんとかなってしまうバカバカしさに突き抜けたアニメでした。
20.GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦え
異世界ものシリーズ!自衛隊が異世界でとにかくTUEEEするアニメ!
正直中世の軍事力と現代軍事だと比べ物にならない戦力差を見て少し可哀想だなと思う気持ちもありつつ、中世側はよくある腐った貴族感あふれるゲスな奴らが主に襲撃するので全然可哀想にならなく、それを圧倒的戦力で蹴散らすのが見てて爽快というアニメでした。その異世界を巡って、世界的に地味な政治的な根回しの構成で戦闘以外のシーンもしっかりあり思想的なあれで面倒なこともありますが、面白く見ることが出来ました。
19.オカルティック・ナイン
シュタゲで有名な志倉千代丸シリーズ第四弾!やはり面白い!
圧倒的に情報量がありそうであまりない会話劇ですが、とても引き込まれるアニメでした。会話の内容はとても詰め込まれていて会話自体もかなり早いのですが、それと同じ位展開が異様に早く、それぞれのコンテンツでオリジナルのエンディングであろうことが想定される販売の仕方のうまさも感じました。
18.機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
定番もののガンダム的なシナリオから任侠ものになったガンダムシリーズ
いつものガンダムだったら見なくてもいいかなと思っていましたが、いつの間にか任侠ものになっており、またあの花で有名な岡田麿里先生がストーリーに関わっているということで、どんなガンダムになるんだ!?と思い興味本位でみたのがきっかけでした。いつものビーム兵器がなく(最近出てきましたが)、無骨な泥臭い戦闘がとても渋くて良いのと、主人公が全く慈悲なく敵となるものを処理していくので、テンポよく見ることが出来ます。
17.アイカツスターズ
大人の友達の心をもつかむアイカツシリーズの最新作
なぜ前作アイカツがアイカツおじさんという言葉ができる位、大人の友達の心を掴んでいるのかが全く理解出来なかったのですが、その理由が分かった気がします。アイドル者の定番の成長物語かと思いきや時々ぶっとんだ展開というか小ネタをつっこんきて、全く飽きないんですよね・・・。今回の場合しっかりとして目標がいて、その目標に向かって頑張る女の子の姿というのはやはり尊い物がありますね・・・。
16.ふらいんぐうぃっち
個人的にはよつばと!の正当後継作品!といっても過言ではない日常時々魔法アニメ
魔法が出て来るアニメではありますが、魔法を使って戦闘をするというより、日常系のスパイスにという感じで使っていますね。話として幅を広げるためと言っても良いかもしれません。全体的にはゆるい雰囲気でその日常的な雰囲気がまた心地が良いです。ただゆったり過ぎてつまらないというわけではなく、いい感じにアクセントが入っていて、派手さはないもののしっかり楽しめます。原作ストックがほとんどアニメ化されてしまったので二期はまだまだ先だろうな・・・。
15.テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
流石のユーフォ!圧倒的な丁寧な作画と演出力で魅せてくれるファンタジーの雄テイルズシリーズアニメ
テイルズシリーズはファンタジアからやっていましたが、デスティニー2で卒業してそれ以降全くわからかなかったでのすが、久しぶりにテイルズシリーズのアニメをやるとのことで、しかもユーフォが担当ということでとても楽しみにしており、その楽しみを裏切らない出来でした。ゲームの方では賛否両論あったようですが、そのあたりをアニメはうまく改変できるようで二期が楽しみです!
14.ドリフターズ
異世界ものの古今東西歴史偉人の過激なバトルアニメ
あの原作をどこまでアニメにできるのかと思っていましたが、まさかそのままアニメになるとは・・・そこまで過激な表現を使っているのは察していただけるかと。日本史と世界史どちらも知っていると元ネタも楽しめて良いですが、とりあえずクソアニメでした。
13.暗殺教室
原作通りの面白さ。良いテーマを扱っていながら良質なエンタメになっている暗殺教室。
松井優征さんの作品ということで前作ネウロから注目していましたが、こちらは本当丁寧にアニメ化されたなぁという印象です。今時4クール(全47話)もやるアニメは圧倒的に数が少ないですからね・・・。ただ唯一の文句をいうのであれば、烏丸先生の3倍強い傭兵さんを出してほしかった。あのシーンは暮らす全員の総合力が試されていた・・・。本当原作も好きなので別記事で力強く紹介したいと思います。
12.亜人
原作とは違ったエンドで最後までハラハラさせられたアニメ亜人
あまり話題にならなかったですが。個人的に毎週楽しみにしていたアニメの一つです。原作も持っているのですが、途中からオリジナルのストーリーに分岐して、敵側の佐藤さんが強すぎてどう終わらせるのか全く読めなかったがしっかりと着地点をつけて一段落した見応えのあるアニメでした。
11.モブサイコ100
ワンパンマンに引き続き超動く作画と独特な世界観デザインで引き込まれたモブサイコ100
モブサイコ自体は裏サンデーというアプリで本当肇の頃から見てたのですが、アニメになるとここまで面白くなるか!という印象でしたね。アニメーターさんも色々おもしろい手法にチャレンジしていた感じもあって、見ていて全く飽きなかったですね。
10.君の名は
ジブリ以上に売れた今年の劇場版アニメの最高傑作!
あの新海誠監督が、ついにハッピーエンドで終わらせただと!?と個人的に驚愕な終わり方で僕の中で話題になった今年最高の劇場版アニメ。相変わらずのトップクラスの背景はそのままについに一般向けになってしまったかーとほしのこえを地上波で見たときからのファンとしては複雑な心境です。オタク的にはフィルムが配られれば国内の興行売上TOPになれたんじゃないかという系のオタク。いつものアニメならキャラが移っていないとハズレ扱いされてしまうけれど、新海さんのアニメだったら背景の方がむしろ当たりなシーンもあるんじゃない?笑
9.NEW GAME!
可愛さニューウェーブのキャッチは伊達ではなかった・・・キャラの可愛さだけなら一番だぞい!NEW GAME!
でてくるキャラがみんなかわいい!EDの楽曲は社畜にはダメージ大きいことで俺の中で話題。
8.ラブライブ!サンシャイン
あのラブライブの待ちに待った続編!やはり楽曲・キャラ共に素晴らしい内容!
前作同様廃校設定からの復活劇というワンパターンではあったものの、個々のライブシーンや楽曲のクォリティの高さは目をみはるものがあった。おそらく1期という立ち位置で少し物足りない感はあったが、最終回近くの想いよひとつになれ、MIRAI TICKETといった楽曲は本編ストーリーとあいまってめちゃくちゃ良いシーンになったと思う
7.ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校
スポーツものとして最高に熱い試合を魅せてくれたハイキュー!!
1試合でワンクール10話を使う贅沢仕様だが、それくらいの面白さがありましたね。原作で結果は知っているけどそれでも本当手に汗握る試合で見ることが出来ました。ツッキーが最高に格好良すぎて涙が出ました。
6.僕だけがいない街
ジョジョ荒木先生アシスタントをしていたことで有名な作者のループものとして秀逸な僕だけがいない街
北海道が舞台ということで個人的に話題になったアニメ。アニメ化前に原作を読んでいたので、面白さは知っていましたが、原作とアニメ側のストーリーを変えてくるというにくいストーリー。二度楽しめました。なんとなくジョジョ四部っぽいなぁと思って見ていたのですが、荒木先生のアシスタントをしていたとわかり得心がいきました。原作の方はタイトルの伏線回収もしっかりするという完成度の高いループ物アニメでした。
5.響け!ユーフォニアム2
京都アニメーションの本気を見た。響け!ユーフォニアム2
本当毎回良く細かなパーツの集合体の楽器を書き込み光の反射をきれいに表現するなぁとなんか違うところに感心しています。ただそれだkじけではなく、1期は部活全体の問題でしたが、2期目は主要キャラクターにフォーカスを当てたストーリー展開で鎧塚先輩にフォーカスを当てたのは間違いなかった・・・。後僕もオーケストラやっていたのですこーしわかるのですが、舞台袖の雰囲気が本当よくわかっているっていう演出でたまりませんでした。
4.ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
四部まできても面白さが衰えないシリーズジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
ジョジョのアニメは1部から3部までアニメ化されており、どの部も面白く4部も期待を裏切らない面白さでした。原作もかなり最初のほうから読んでおり、すべて単行本で持っておりますが、毎回良くこの漫画をここまでアニメで表現するなぁと感心します。次の5期のアニメ化はあるのか・・・!?大変気になります!
3.ユーリ!!! on ICE
正直あまり期待していなかったが今年最もいい意味で落差が激しかったフィギュアスケートアニメ ユーリ!!! on ICE
一部の意見では、ホモアニメということで敬遠していた人も多いと感じましたが、作品自体は全体的にとても良いクォリティでまとまっており、特にフィギュアの知らない僕でも、フィギュアの採点方式だったりを学ぶことが出来て楽しむことが出来ました。一番のハイライトは、主人公が酔っ払ってダンスバトルをしていたエンディング回でしょう笑
2.この素晴らしい世界に祝福を!
アニメで数少ないギャグアニメの中でもトップクラスの面白さこのすば!
また今流行の異世界ものか・・・一応見てみるかくらいのテンションで見はじめたけど、完璧ドハマリしました。死ぬほど笑いました。確実に電車の中とかで見てたら怪しい人です。お家で一人見ること推奨です。最近はやりの異世界ものって大体異世界にいって、俺TUEEEとか俺SUGEEEとかやりたいアニメが多い中、主人公が異世界にいって働くアニメ。よくある異世界アニメをパロディで茶化しながら、頭のおかしいパーティーとの冒険譚のような感じでした。来年の二期は絶対見ます。
1.Re:ゼロから始める異世界生活
今年一年を通して、僕に会社を数日休ませたアニメRe:ゼロから始める異世界生活。
アニメをみはじめてから、原作が無料で読めると気づき、面白すぎて次の展開は?次の展開は?ってやっていて読み続けていたら朝になっており、体調不良で休みますと会社に連絡させられました。そういう意味だとアニメと原作両輪で楽しませて貰ったコンテンツです。またアニメするとよりわかりやすく表現されておりかつ原作の次が気になる!っていうところで次回に引っ張る面白さ、なによりヒロインの可愛さに泣いたアニメでした。しかし綺麗に終わらせすぎて二期がないんじゃないかという気持ちになっているのも事実・・・複雑です。