収益源が一つしかなく、将来が不安なサラリーマンの仕事を客観的に考察してみた

こんにちは。社畜リーマンの遠島です。

明日から出社するサラリーマンの皆さん。一緒に頑張りましょう。
え?来週の成人式まで休みですって?・・・くっそぉぉぉぉぉおおおお・・・・

さて、ともかく明日の朝回で社長がいきなりこんな事言いだしたらどう思うでしょうか?

社長「よし!お前ら!明日からこの事業一本に絞っていくぞ!」

社長は続けて言います。
社長「正直この業界の先とか全くわからないけど、この事業のお客さんが毎月定額でみんなが暮らせるだけの金額はくれるんだ。もちろん、かかった工数は請求できるが、規定の時間より40時間以上になったらどうなるかわからん。この事業はお客さんとの契約で他の事業は一切出来なくなる。しかもお客さんのご機嫌を損ねれば、契約打ち切られるかもしれん。だからある程度の無茶は聞かないと行けないかもしれないが、明日からよろしく頼む!」

あなたならどう思うでしょうか・・・うーんそれなら大丈夫かなとか思うでしょうか?
まじでいってんのかこいつ。めっちゃリスクあるじゃねーか・・・。と思いはしないでしょうか?

これがサラリーマンのあなたの状態です。

収益源を一つに絞られる恐怖

サラリーマンだけの収入源、収益源が一つだけというのは非常にヤバイということはあなたもうすうす感じていると思います

収益が一つだけに依存しないと生きていけない状況で、しかもその収益を操っているのはあなたの意志が反映できない会社なのです。ということはあなたの生き死にを会社に完全にゆだねている状況になります。

一言でいうと、あなたの生きるか死ぬかを握っているのは会社なのです。

何も感じていないと思っているかもしれませんが、その状態は実は常時恐怖で消耗していてRPGの毒状態みたいなものです。本質的な問題から目をそらしていては問題は解決できません。でもその収益源を絶たれると生きていけないから多少の無茶を聞くようになる。負のスパイラルの完成ですね。実家があれば逃げることはできるかもしれません。

収益源を分散化させる。もしくは特化する。

私は明日から首になっても生きていける仕組みを既に作っています。なんならやめた方が収益が上がるかもしれません。ただ退職金が少ししかでないみたいなので、少しでも会社から絞りとってやろうという作戦を計画中です。やめたらその手法も公開しますので、愛社精神とかそういうのがない人は是非参考にしてみてください。

収益源が一つだからだめなんじゃありません。別に収益源が一つでも自身でコントロールできていれば何も問題はありません。問題は、たったひとつの収益源を他人にコントロールされていることが問題なのです。したがって、収益源を分散させる必要があります。

もう一方の特化させると言うのは、あなたのスキルや知識を会社内で唯一無二にして逆に相手・会社の生き死にを握るということです。言い方を変えれば、サラリーマンの仕事が楽しくて仕方がない!もっともっとこの仕事をやりたい!というサラリーマンでしか出来ない仕事を心から楽しんでいる状態です。

ただこちらの方法は、首にならないだけで自分で収益源を爆発的に増やしたりは出来ないので、僕は好きではありません。例えば、実績や売上をめちゃくちゃ立てていて、それに応じて給料が上がったりするのであれば、特化していってもよいと考えております。実際のところは・・・皆さんがご存知の通りかと思います。成果に見合った対価があれば良いのですけどね。

お金はより良い選択肢をふやしてくれる

人生はお金だけじゃないとかきれいごとを言う人もいますが、お金があれば自分が取れる選択肢が確実に増えます。

新年会や休日出勤、有給取得や社会人の付き合い笑など一切でなくても良くなります。お昼のランチも500円や800円で済ます必要もなく、本当に好きな物を食べることができるようになります。土日の過ごし方だって、毎月旅行に行ったり、自己投資に使ったりすることができます。年末年始、ただ酒を飲んで駅伝を見て寝るなんていう無為なことに使うだけではなく、旅行に行って、自分の知見を広げることができるようになります。

“何か”始めるのにはいい時期です。”何か”収益源を増やすこと・副業に今年は時間を割いて見てはいかがでしょうか。

その”何か”を埋めるために今後も情報発信していきますのでよろしくお願いいたします。

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