カメラ転売・輸出で稼ぐためのヤフオク1円出品のポイントとやり方

こんにちは。最も効率的なカメラ転売実践者の遠島です。

最近あまりぼくはやらないのですが、最初はある程度薄利でも利益が出ることを実感するために、もってこいのヤフオク1円出品のオークション形式があります。

カメラ転売・輸出初心者はあまりやりたがらないですが、儲かる以外にもちょっとした考え方があるので本日はそれをお伝えいたしますね。

 

1円出品は儲かる?

まずはシンプルに儲かるか儲からないかで言えば・・・

儲かります!

というのも定額出品(お店で販売するのと同様にヤフオクで入札があった時点で落札できる形式。最近のフリマアプリのような金額設定)より、落札される可能性があがり、圧倒的にやすいためその商品が注目を集め、たくさんの方に見ていただけるので値段が上がるということになります。

そしてその利益をまた仕入れに使うことで圧倒的な資金回転を叩き出すことができるんですね。

例えば手持ち20万円から利益率10%程度で計算すると・・・一週間に1回は仕入れてられて販売できると仮定すると・・・。

1回販売すると・・・:220,000円

2回販売すると・・・:242,000円

3回販売すると・・・:266,200円

4回販売すると・・・:292,820円

1ヶ月で利益92,820円になるんですね。

1円出品のポイント

基本的に1円出品のオークションの期間は2~3日間で、土曜日でなくても平日でも問題ありません。

ただし落札される時間帯はゴールデンタイムの21~23時の間に設定しましょう。もうすこしポイントがあるのですが・・・それはまた別の機会にて。

 

なぜ遠島が1円出品をやらないか

 

ぶっちゃけると・・・

売れるから面倒くさいんですよ。

何をいっているんだこいつは・・・売れるならいいじゃないかと思うかもしれませんが、時間に対してのコストパフォーマンスの問題なんですね。

1円出品をすると定額出品しているときと同様の金額で売れることは稀です。

例えると、定額で置いといて1ヶ月に1個売れて1万円の利益が出る商品、1円出品で販売して利益が5000円取れる商品があるとします。1円出品の商品の方は、月に2回販売しないと利益1万円にならないですよね?

つまり後者の1円出品は作業量が2倍になっています。もちろん月2回以上販売できるのであれば結果は変わってきますが、仕入れて出品して梱包して発送して・・・というサイクルを考えるとなかなか難しいですよね。同じ商品があるかも分からないですし。

 

それでも1円出品をおすすめするポイント

少し後ろ向きな戦略にはなりますが、上記の様に売れる商品を仕入れた!と思ってもなかなか売れないときがあります。

そんなときに1円出品がオススメです。今度は逆に売れるからなんですね。

さてどういうことかというと・・・先程と同じ例で説明しましょう。

20万円分の商品があったとして、それが一ヶ月まったく売れなかったらどうでしょう?先述の例で9万円近くの利益を出せたかもしれない20万をまったく活用できていないんですね。

これは非常にもったいない機会損失をしていると言っても過言ではありません。だからそういうときはある程度赤字を覚悟してでも売り切ってしまいます。

 

赤字を覚悟しても売り切る理由

 

初心者のうちはこの赤字がなかなか出せないかもしれませんが、20万円をそのまま塩漬けしておくよりよっぽどマシです。

この赤字をどのように捉えるかですが、以下の3つになります。

  • 仕入れ失敗を学ぶ
  • 資金の回転を意識する
  • 赤字を出すことに慣れる

仕入れ失敗を学ぶ

例えば今回仕入れた商品は売れなかったな・・・と思ったときになぜ売れなかったを考えるきっかけになります。仕入れ値が悪かったのか販売価格が悪かったのか・・・などなど。

 

資金の回転を意識する

20万円を塩漬けにしているくらいなら2万円の赤字を出して販売して18万円になっても7万円稼げば+5万円ですよね?なにも利益を生み出さない状況よりよっぽど前進しています。

 

赤字を出すことに慣れる

副業で1日1時間程度で月利益50万を安定してだしていますが、ぼくも未だに赤字を出します。もうある意味慣れてしまいました笑

ただ事業をやっていると考えると赤字が出てしまうことは仕方がないことなんですね。ある意味チャレンジしているということなんですよ。ただその分、別の商品で稼げばいいやと思っています。その商品を赤字が出た金額で仕入れなければ良いだけですね。

 

遠島の独り言

副業サラリーマンで1円出品ばかりやるのは結構難しいので定額出品で売るためには・・・ということを考えていきましょう。自分の作業量で最大のコストパフォーマンスを上げるためにはどうしたらよいかと考えるのが大事ですね。

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