こんにちは。こっそりコミュニティ運営に着手しはじめた遠島です。
これまじで便利です。意外どころか、Outward Matrixを運営している超できるコンサルShinさんが運営しているPlayersという各業界の超仕事のできる人が集まるスクールでも知られていなかったので、今回紹介致します!
特にコミュニティ運営者(もしくは運営予定の人)は必見です!
SKYPE,appear.in,ZOOMのすべてを使って経験している私がZOOMの優れている点を力説させていただきます。
ZOOMって何?
簡単に言ってしまうとSKYPEやappear.inのようにコミュニケーションを取るためのツールです。ただSKYPEより簡単に導入でき、appear.inの様に人数集まった時に重たくなりません。
上記に2つのサービスが出てきているのでなんとなくZOOMのサービス内容はわかるかもしれませんが、ビデオ会議、テレビ電話ができるサービスで、無料で十分使うことができます!
appear.inとくらべるとアカウントを作る必要は出てきますが、ZOOMのほうが、多機能・安定性・データ通信量・画質と大多数の点で優れています。
ZOOMの優れている具体的なポイント
- 利用者が1クリックで接続可能。
- 管理者が1クリックで録画ができる。
- 50人まで同時ビデオチャットができる。
- 安い。というか無料でも十分使える
- デバイスを選ばずに繋がる。
- 多機能
- ホワイトボード共有
- スクリーンシェア
- リモートコントロール
- ブレイクルーム
さて一つずつ説明していきたいと思います。
利用者が1クリックで接続可能
管理者はアカウントを登録する必要がありますが、利用者はパソコンであれば1クリックで管理者の主催するビデオ会議に参加することができます。(スマホだとアプリをインストールする必要はあります)
しかも以下のようなリンクを1クリックでコピーして、特定のコミュニティにビデオ会議開催中ですと告知するだけ。
ttps://zoom.us/j/7hogehoge
これはあくまで例なのでアクセスしてもなににもなりませんからね!この辺はappear.inと似ていますね。
しかしSKYPEと比較したらどうでしょう。
からはじまってSKYPEで通話できるまでどれだけの時間がかかるか・・・!
管理者が1クリックで録画可能
正直これが一番大きいですね。ZOOMの操作画面が以下になります。右下のレコーディングボタンをポチッと押すと・・・。
左上にレコーディング中と表示されますね。
で会議が終了すると・・・
わかりますか?以下の3つのファイルが自動的に生成されます。
- 動画
- 音声
- 会議中でお絵かきしたホワイトボード機能の画像
リアルセミナーをするだけでコンテンツが自動的に作れてしまうわけですね。そうZOOMならね。
接続が安定している
なんとZOOMは50人まで同時ビデオチャットができるんですね~。
ぼくはここまでお友達がいないのであれですが、以前Shinさん主催のオフラインミーティングに参加した時に30名近くいましたが、ほとんどの人が見えている状態でした。
つまりちょっとしたウェブセミナーを気軽に開けてしまうんですね!
またプロジェクターで投影するとどうしても明るいところだったりプロジェクターの性能がわるかったりするとまったく後ろの人が見えない・・・・!なんてこともZOOMで解決できます
しかも利用者はアカウントが不要で1クリックでビデオ通話・会議、ウェブセミナーに参加可能。SKYPEとかはもう既にこの人数論外ですが、appear.inもこの人数はできませんね。重くて使い物になりません。
これを実現できているのは、zoomは既存のツールと比較して、通信量が1/5~1/10に削減しているからなんですね。しかしかといって画質がひどいわけでもないので完璧上位互換です。
つまり今までの使い方のように先着何名!(ただしシステムの制約だから仕方ないね!)なんてしなくても良いのです。そうZOOMならね。
安い。というか無料でも十分使える
ZOOMは有料をおすすめしていますが、無料でも十分使えます。無料での制限は以下2つ。
- グループ会議(3人以上)は40分の制限あり
- クラウドに録画動画を保存できない
グループ会議が40分の制限があるのが絶妙な制限である以外、クラウドに録画動画保存できなくてもローカルに落とせるなら良くない?って思うわけです。
youtubeやvimeoにアップロードする手間すら面倒ということであれば、クラウドに動画保存できるようにしておいても損はないでしょう。
クラウドに動画保存を自動的にしてくれるので、その後すぐURLを公開して、そのビデオ会議やウェブセミナーに参加できなかった人に公開することができます。
また時間制限は、逆に40分で切りよく終わらせることができます笑
無駄に長引かなくて良いということですね。
ただ有料にしても月額15ドル。日本円にして1800円程度なので払ってもいいかなと思っています。
デバイスを選ばない
このへんはSKYPEBAY、appear.inも同様ですね。ただ上記したように通信料が軽いのでスマホでも十分見れます。これが大きいです。アイフォンでもご覧の通り。
アイフォンからファイルのシェアもできます。
その他にも使える機能がたくさん
zoomは録画機能以外にも複数の機能があって、ウェブセミナーを良くわかっている!という機能ばかりです。
ホワイトボード共有
画面をシェアしていると、たまにお絵かきしたくなる場面が出てきますよね。ここに注目してくださいってことだったり、このような考え方ですといって、図を使って説明したい場面ありませんか?それができるようになります。もちろんペイントやフォトショをつかってもよいですけどね笑
画面共有
昨今のこういう系のツールにこの画面共有はついていないと話になりませんね。
以下の通りデスクトップを選ぶとデスクトップの画面共有ができる形です。他のウィンドウを開いていれば、画面共有したいウィンドウを選んで共有すると言った形です。少し不便なときもありますが、見せちゃいけないものを見せてしまった!なんてことはなくなります笑
リモートコントロール
操作を教える時などはこのリモートコントロールはもってこいですよね。
このリモートコントロールとは、画面共有している人に以下の画像のようにリモートアクセスを要求することで相手のパソコンを物理的に離れてても操作できるようになるんですね!
操作がわからなーいなんて人に画面共有してもらって、遠隔操作までがスムーズになるわけですねー。
僕はZOOM使う前までは、いつもSKYPEつかいながらTeamViewerを使うなんてことをしていました・・・。
ブレイクルーム
複数人接続している状況でないと表示されないのかわからないのですが、このブレイクルームという機能もなかなか秀逸です。
ブレイクルームとは、例えばリアルでセミナーをやっている時って大体グループに分かれて、自己紹介だったり、作業をさせたり、話あったりする時間を設けたりしますよね。
つまり適当な人数を割り振ってその人達だけの環境を作ることができる、擬似的なグループを作ることがZOOMでできてしまうんですね。わーお。
その他
参加者を基本ミュートにさせておいて一方通行のセミナーとして使うこともできますし、手を上げた時だけミュートを解除させて話させて上げるなんて使い方もできます。
人数多いとガサガサ音なってうるさくて収集つかないですから基本的にこういう使い方になるかなと思いますね。
もちろんチャットもあります。こんな感じで通知されるので気づきやすいですね。
チャットはこのように表示されます。
もちろん人数制限もできます。ただ新規参加者をロックするという形なので少し使い勝手悪いですね。明示的に人数制限できるようになると面白そうですね。
初期導入~初ビデオ会議招待まで
zoomの唯一の欠点はアカウントを作る必要があるということです。
ただそれもほんの2,3分でアカウントを作れてしまうのでサクッと作れてしまいます。
ということで早速アカウント作成から初ビデオ会議招待までやってしまいましょう!パソコンとスマホがあれば一人でも動作確認まではできてしまいますよ!
グーグルで検索するなら以下の検索結果を参考にしてください。
もしくはこちらから
そうすると以下の画面が表示されるので、赤矢印のところにメールアドレスを入力してください。入力が終わったらSIGN UP,IT’S FREEをクリック
そうすると以下のページに移動するので新規メールが来ていることを確認してください。
以下のようなメールが来ているのでActivate Account をクリックしてください。
名前 名字 パスワード パスワード確認用の4つを入力して Continueボタンを押してください。
そうするともうビデオ会議ができる準備が整います。
Start Meeting Now もしくは ttps://zoom.us/j/hogehoge をクリックしてください。
そうすると以下のような画面になりますので、コンピュータでオーディオに参加をクリックしてください。
以下の画面になったらウィンドウ左下のURLをコピーボタンをクリックして、招待したい人たちがいるコミュニティ、SNS、チャットワーク等に貼り付けてURLをクリックしてもらえばビデオ会議に招待できるって塩梅です!
遠島の独り言
ZOOMはSKYPEのように利用もできますが、ビデオ会議やウェブセミナーのようなときに本領を発揮します。
基本的にZOOMでの会議を開く人がとりあえずのITスキルさえ持っていれば他の人はリンクをクリックするだけなので大変手軽ですね。
またリモートコントロールもできるので、ITスキルの低い人がいてもすぐに対応できます。
何より録画機能が秀逸すぎるので使わない手はないのではないでしょうか。
ぼくはコミュニティ運営しながら使うツールはZOOM一択ですね。ZOOMで悩みを解決してそれを動画にしてすぐ公開できるようにすることで容易にコンテンツを増やしていけますしね!
そんなZOOMの利用はこちらから!