どうも!自転車で最高一日に100kmしか走ったことのない遠島です。
タイトルにもありますが、房総半島一周自転車の旅にいってきました!
いやーケツ痛かったし、日焼けでお風呂入るときは本当死ぬかと思いました。
でも楽しかったぞぉおおおお!
唐突な房総半島一周の理由
- 今の自転車になってから長距離走っていない。
- 3連休を取ることができた。
- 彼女と別れた傷心旅行。
- うまい海産物を食べたい。
- 千葉県を観光したい。
というのが主な理由になります。
さて、宿泊ありの自転車旅行なんて一度もしたことないので今回は準備編。どのような準備をしたのかということまとめたいと思います。
実際の準備と遠島の走力
だいたい下記のような流れで考えました。
- 日程決め
- 装備決め
- ルート決め
- +α:観光場所決め
ちなみに前提として私の自転車レベルを明記しておくと
- 5年前ほどクロスバイクで100kmのレースを4時間で完走
- 最近は荒川で6kmを走るのがつらいレベル(河口に向かっていくのがとてもつらい)
- 一度も泊りがけの自転車旅行等はしたことがない。
- パンク修理はできるが、ディレイラー等の調節はできない
- 普段は運動しないIT技術者
つまるところ初心者に毛が生えた程度のレベルとでも思っていただければ幸いです。
日程決め
まず房総半島一周するためには何日かかるかというところの計算から始めました。そもそもにして房総半島はどこからどこを指すのかという問題もありますが・・・
房総半島一周はざっくり400km(低く見積もってというのとルートにもよると思います。)
自身の平地での巡航速度が25km/h。つまり・・・
400km÷25km/h=16h
観光等の時間も勘案すると2泊3日くらいが妥当であると判断しました。
自転車に乗る時間が5時間、休憩が1時間、観光が2時間、余裕をもって1時間で合計9時間
朝9時から夕方6時までを想定してました。もちろん一週間の天気予報で雨が降らないというのも注視しておりました。
※夜に自転車で走るということを想定しておりません。
※房総半島一周経験者の方々のサイト等も参考にさせていただきました。
さて、日数が決まったので次は装備を決めます。
装備決め
まず宿泊するための自転車の装備と荷物をどうするかというところから考えました。
変更点は3つ。
- サドルバック
- シートピラー
- サドル
荷物を運ぶための選択肢としては3つありました。
- キャリアを装備→2泊3日にそこまでの装備はいらないと判断
- リュックサックを背負う
- 自転車を走らせる際に体(特に肩)に負担はかけたくないため却下
- 結局はサドルバックに落ち着きました。
サドルバックを付けるに際してシートピラーが現在カーボンなので、鉄のものに変更。(シートピラー折れを防ぐため)
また長距離を走るためお尻が痛くなると困るので、サドルをSpecilizedのAVATERに変更。
出発時の装備はこんな感じ
装備詳細
シートポストについているバックはこちら。かなりの容量が入ります。基本的にここにすべてつっこみ。必要であれば取り外して持ち運びしました。
念のためいざって時の雨具
リタイアする時用の輪行袋
エンド金具
お守り予備チューブ
パンク修理キット
補給食シリーズ
カロリーメイトはメープル!
羊羹は疲れてても食べやすくて甘いし個人的に最高補給食
喉乾いたのとお腹を満たすためにウィダー
いざってときのパワージェル。クソ甘いからあまり食べたくはないけど・・・
ルート決め
次に詳細なルート決めをしました。時計回りで行くか、反時計回りで行くかも重要な問題です。
私はGoogleMAPを使いまずざっくりと以下のようにルートを決めました。
そして1日目は正直100kmオーバーを走れるか微妙だったので、一番短いコースを走ることにしました。つまりは時計まわりを選択しました。
そこから走りやすそうな道をチョイス。特に銚子まで行く道は利根川サイクリングロードがあるので、利用するようにしました。
その結果が・・・
1日目はまずはサイクリングロードをめざし、長く迂回するところを避けてルートを決め、2日目3日目で房総半島一周と考えると、このコース以外の選択肢がないように思われます笑
観光場所決め
後は観光場所決めですね!あまり知らないのですが・・・
銚子の犬吠駅、月の砂漠、鴨川、南房総、館山は少なくとも見ようと計画を立てました。
というくらいで旅に出る準備は完了いたしました!
さて、結果は次の記事で書きたいと思います!