どうも!
副業サラリーマンだった遠島です!
よくネットでビジネスをやっている人は、
覚悟を決めるために会社を辞めるべきだ!
そうすれば稼げるようになる!
なんて言っている方もいますが、僕は簡単に会社を辞めることに対しては断固反対です。
その理由をお話ししましょう。
副業ですらできないことを本業でできるわけがない
まず普通に考えたら、専業でやっている人の方が時間があるし、成果もでるし成長も速いと思いがちです。しかし実際は専業と副業では作業時間は変わりません。
え、副業と専業の作業時間があんまり変わらないの?
と思うかもしれませんが、これは事実です。
というのも副業の場合は、特に時間を意識しなければならないからです。
そもそも副業状態でやっている場合は時間が少ない。だからこそ副業は常に時間を意識する必要が出てきます。その時間がない中でどのようにするかと考える必要が出てきます。もっと副業をする時間が欲しいと思って、寝る間も削ってやります。
(ちなみにこれを気合と根性でやるのを僕は体育会系といっています。)
あんまりよくないんですけどね
ただ今度は寝る間を確保するために、工夫をするようになります。そうして精神を研ぎ澄ました状態で、常に全力、最大のスピード感を持って取り組みます。
その工夫をしたうえで、その副業を本業にしていけばより大きなリターンを得ることができるようになりますよね。
専業は時間があるが故に・・・
反対に専業の人は時間があります。
だから朝から晩までいつでも時間を使えるわけです。そうなると今度はスピードが思ったより上がりません。
結構だらだらしちゃうんですよね・・・。
同じ時期にはじめた人を比べると、作業ひとつにしても、確実に副業の人の方が速いでしょう。
時間がたくさんあること自体は非常に素晴らしいです。しかし、専業の場合は、今なにをするべきなのか常に考えながら行動する必要があります。
そして自分のモチベーションを管理もしなければなりません。
副業は常に ”締切効果” を使っている状態
突然ですが、あなたは小学校や中学校の夏休みの宿題を計画的にやっていたほうでしょうか?
- 毎日日記を書き、
- 毎日ラジオ体操に行き、
- 毎日夏休みの宿題をする
なんてことをやっていましたね?
たいていの人は、夏休みの宿題を終盤まで放置して、夏休み終了あと1週間!ととなってきたら本気を出す人が多いのではないでしょうか?
これが締切効果ですね。
締切が近くなればなるほどやらないと・・・!
という状態になるので、作業がはかどることを言います。
子供の頃の性質がこの状態であれば、あなたの本質は基本的にこまめにこなすことに向いていないでしょう。
ただそれがいい悪いではなくて、ただの性質なのでそれはそれでOKです。
副業状態の人は、常にこの締切効果を意識することになります。時間がないけど、作業をしないと寝れない。稼げない。
こういう状態でやるので専業の人より集中して作業をする必要が出てきます。
ただ副業でこの締切効果を使い続けていると非常に消耗するのも事実です。
ですので適度に”やっていない自分を認めてあげる”必要が出てきます。
まぁたまには休んでねということですね。
専業の人並みに副業で成果を出すためのポイントとは
時間がないぶん頭を使うわけですね。
私は、サラリーマンが一番取り組みやすいネットせどり・カメラ転売の仕方を教えています。
なぜせどりをやっているかは・・・また別記事でご紹介しますね。
このカメラ転売自体は長く続いているのですが、めちゃくちゃ無駄に手間がかかるところがあったので、大半の作業をシステム化しました。
これが頭を使うということですね。
このシステムのおかげで、専業でやっている人より副業の状態で利益を上げることができましたし、
専業の人と比較して圧倒的に時間効率が良かったです。
もちろんそのシステムを専業の人に使ってもらい、時間効率を上げることも可能です。
今でもそのカメラ転売専用のシステムを提供していますが、本気で感謝されています。
販路を広げることができて、売上実績を上げることができました。
空いた時間でほかの事業を作ることができました。
なんて声をいただいております。
もちろんシステム化する知識がない方は外注化をしたりチームを作るというのも一つの手でしょう。
なので
副業だから時間がなくて、専業の人には収益は勝てない・・・
なんてはただの言い訳です。
時間がない分頭を使いましょう
もちろん専業の人が副業の人波に時間を意識して、成長にコミットしていれば専業の人には勝てませんけどね笑
副業でサラリーマン以上稼ぐことは可能
実際に僕のコンサル生でも半年もかからず、なんなら実際に初月からサラリーマンの給料上回った方もおります。
なので僕としては、サラリーマンをやめて専業になるのであれば、
副業状態でサラリーマン給料程度は稼げる状態にしておくこと。
今の時代副業でもサラリーマン給与以上稼ぐなんてのは結構できてしまいます。
厳しいことを言うと、副業で稼げてない人が本業になって稼げるようになるわけないじゃないですか。
あーもっとやりたいことがあるのに、これ以上はもう時間が足りない!
というときに独立して専業になるのが良いと考えています。