最近特に小中学校の教師と関わる機会が増えた遠島です。
僕自身教育に携わりたいと思って今の会社を選んだので、人より教育についてはこだわりがあります。
僕は運良く?学校の先生に恵まれてきたほうかなと思いますが、世間的にはクソ的な意見も多々見受けられますよね。
学校では掛け声で、たくさんの人が同時に立ったり、礼をしたり、こういうことを強制させるけど、これが当たり前になると、そりゃあ、「みんなと同じことをしないと」とか「みんなと違うことしてないかな?」と気になりまくるでしょうね……。
— ヨス@4/20 書籍『 #光速仕事術 』出版 (@yossense) April 9, 2018
とか
小4の頃に火垂るの墓を道徳の授業で見た時の思い出 #火垂るの墓 pic.twitter.com/IHkJFs89jW
— めぷちん☆けもっ娘どーぶつえん!4巻5/18 (@haseshohasesho) April 13, 2018
とか
そんなの当たり前じゃね?って思うわけですよ。何故かと言うと・・・
小中学校の先生・教師こそ究極の世間知らず
よく学校の先生が言っていたと思います。
それは社会では通用しない!!
とかいうやつ。
今考えれば非常に爆笑ものセリフですが、彼らの世間ってどこまでか考えたことありますか?
小中高の先生になるような人って僕らサラリーマンでいうところの世間に出たことないわけですよ。
考えてもみてくださいよ。
大学生で教員免許を取る。そこから教職になる方が大半です。
学校卒業したと思ったらまた学校。
これのどこに世間があるんですか?学校の延長線上でしかないじゃないですか。
教師なんて大学何十年生なんていう世間知らずでしかありません。
小中学校の先生・教師「社会人のマナー?なにそれ?」
学校の先生(教頭・校長含む)とメールをすることもあります。
一番ひどかったのは今でも覚えている・・・・。
件名:至急
内容:パソコンが動きませんどうにかしてください。
オメーはどこの誰だよ・・・・。
これは誰あてなのかもわからないし、別に私はあなたの駒使いではないのですが・・・・。
LINE感覚でメールを送る社会人(笑)の多いこと多いこと。
最近同期と飲んで笑った内容がこちら
ちなみにこの同期は実際に学校に行き先生方と直で対応することが多いです。
朝7時に電話して今からこいってどういうこと?
17時に連絡して今日中に対応しろってなんなの?馬鹿なの?
そんな同期も頭を抱えていました笑
教頭・校長先生レベルでもその程度。
しかも僕がみて担当したことのある場所は、日本でも有数の生徒数がいる場所です。
正直日本の未来に絶望しかないですね。
小中学校の先生・教師なのに伝える能力が低すぎ
学校の先生が話すとき、
本当に人に、それも小中学生にわかりやすく伝えているのか?
と疑問になるほど主観に満ち溢れたことしか言わない。
教師なのに伝える能力低すぎない?
この人達が今の日本教育を支えているのか・・・・
と暗澹なる気持ちになります。
それをヒアリングするのも我々の仕事なのですが、それにしても人に伝えるということを意識していないことが非常に多い。
ただ、これは大学で塾講師やっているときから感じていました。
一例を上げると、生徒が授業でとってくるノートと授業で実施するテストの内容がまったく関連づいてなくて
これで良い点とれとか無理じゃね?
と思っていました。
板書をみても何が言いたいのかわからないことが多いし・・・。
お前これ途中寝てただろwww
しかし、真面目な子もあんまりできない子も同じ番所持ってきたときは頭を抱えました・・・・。
そりゃー俺の授業の方がわかりやすいってことになるよ。
小中学校の先生・教師のITリテラシ低すぎ
学校って往々にして情報漏洩をさせないためにクソみたいにセキュリティ高くしていて、学校の先生としては非常に使いづらい状態になっています。だから使いづらいのはなんとなく認識しています。エンジニアの僕からしたらあの環境はクソってなります。
ただ・・・最近一番驚愕したのがこちら
グー・・・グル?
またあるときは・・・
要約:ただパソコン間のデータを移行して実行ファイルを叩くだけっす
なんだか難しそうねぇ・・・
えぇ・・・??
こんな状態が後数十年は続くと思うわけですよ。
こういうITに疎い人たちがいる限り、21世紀型教育なんて延々と実施されないでしょうね。
タブレットを配布してもただの重し代わりにしか使われませんよ。
だって教えている側がこの程度なんですもの。
2011年(平成23年)4月に文部科学省は、「教育の情報化ビジョン」を発表しました。これは、社会の情報化が急速に進展していることを踏まえて、21世紀にふさわしい学びの環境とそれに基づく学びの姿を示したものです。この中で、教育の情報化は「情報教育」「教科指導における情報通信技術の活用」「校務の情報化」の3点に整理されています。特に、教科指導における活用では、タブレット端末を児童生徒が利用して、子ども達一人一人の能力や特性に応じた学び(個別学習)や子ども達同士が教え合い学び合う協働的な学び(協働学習)などのICTの特長を生かした学習スタイルの実施が期待されています。
諸先生方の問題解決能力をぜひとも養ってほしいものです。
22世紀になって21世紀型教育ができてるくらいじゃないでしょうかね。
小中学校の先生・教師に期待をするな
ただ小中学校のこれだけ内情もわかっているから、先生・教師の方々の忙しさもわかるんですよ。
ITの業界から見ても結構なブラックですよ小中学校って・・・。
- 朝は生徒より早く、7,8時に出勤して
- 生徒がいる間は基本的に生徒から目を離せず
- アホな生徒たちが問題を起こせばその対応
- 授業が終わったと思ったら次は部活の顧問
- それが終わったと思えば職員会議で、いつの間にか18時。
- 諸々の資料やテストを作って帰るのが20時をすぎ。
- そこから付き合いの飲み(出張)に行く・・・・
なんてのを間近で見ていると
小中学校の先生にあんまり期待しすぎんなよ・・・
これに今話題のモンペとかを退治するとか、マジで教師やっている人はすごいと思うわけですよ。
これからの教育を考える
理想を言えば、殺先生みたいなのがいれば非常に面白い国になりそうですけどね笑
本当この漫画僕好きなんですよ。
あとこちらの鈴木先生も結構面白いです。
と話がそれました。閑話休題。
ただ現状の学校の実情を見ていると
たかが学校の先生に教育を任せるより、いかに自分の家族、地域コミュニティで育成させていくのがよいのかなと思います。
あとはサドベリー教育でしょうね。
東京サドベリースクールには授業がありません。
テストもないし、人から指示を受けることもありません。
クラスも学年もチャイムもありません。
誰かの用意した選択肢の中から選ぶのではなく、まったくゼロベースの中から、自分の好奇心を追及しつくしたり、自分たちに必要なシステムを、自分たちで作り上げたりしています。
つまり生徒たちは、自分でやりたいことや必要なことを見つけ出し、それを好きなペース、好きな方法、好きな人たちと共に活動しているのです。引用元:東京サドベリースクールとは
ただ様々な働き方をしている人たちを招聘するというのが面白いんだろうなと
- 起業家
- ブロガー
- プロゲーマー
- 画家
- 料理人
- ソムリエ
- ダンサー
- プロ無職
- 寝ているだけで生活している人
- youtuber
- などなど
公務員やサラリーマン以外でも生活している人が多いわけです。
そういう人たちは往々にして好きなことをし続けているわけです。
これからの時代はいかに自分の好きなことを見つけることができるかというところが重要になってきます。
好きなことをしてきた親の元には・・・
そんな好きなことだけしてきた親の元にはちょっとおかしな(褒め言葉)お子さんが育つようで・・・。
僕のビジネスパートナーでもある佐藤さんの娘さんはコンテンツビジネスに着手し始めたという親ばかっぷりを発揮してきたり。
最近だととある社長さんの息子さんで、ネットビジネス業界10年選手。だけど20歳
みたいな方も出てきて正直驚愕しています。
こういう親がビジネスをしている姿を見せたほうがよっぽど良い教育になるんじゃないかなと思っています。小中学校の先生と教員に依存するしかない哀れな親達は自分の能力の低さを呪うしかないですね。
学校の教師が教える程度のものであれば、最近はネットでも教育サービスが増えてきたので、そちらのほうがよっぽど良いのではないでしょうか?
これからはITリテラシーを高めてそれをどのように活用していくかを教えられるようになるのが本当の教育になっていくと思いますね。
もしくはよっぽど教育のクォリティが高いところに通わせるか・・・
ま、独身なんで関係ないですけどね(彼女募集中