こんにちは。すでにヤフオクの画面でほとんど出品していない遠島です。
まだヤフオク出品で消耗しているの?
ということで今回は、カメラ転売・輸出でヤフオクしで高値で落札されるための出品する時のコツというお話をしたいと思います。
出品した商品を高値で落札してもらうためには4つのポイントがあります。
商品タイトルの付け方
皆さんがヤフオクで出品する際、タイトルはどうやってつけてますか?
例えば、CANONのレンズなら「CANONのレンズ きれい」と言った様な書き方ではなく、もっと具体的に、焦点距離やF値を記載し、タイトルを見ただけでどういう商品なのかが分かるようにしましょう。
あなたがお客さんのときでもタイトルである程度判断できたほうが無駄な時間を使わなくてもよいですよね?
加えてメーカー名は必ずアルファベットとカタカナ、この2種類を書きましょう。
というのも検索しているお客様がCANONの商品を検索しようとしているときに”キャノン”や”キヤノン”と検索する人もいれば”CANON”と検索する人もいます。
アルファベットのみのタイトルだと、”キャノン”で検索されたお客様は引っかかりませんのでなるべく2種類書きましょう。
ではどういったタイトルが好ましいのかといいますと、
“CANON キャノン new FD 28mm F2.8”
といった感じです。
メーカー名やレンズの種類を記載し、それでもまだ記載できるようであれば状態(美品・極上品など)や元箱の有無、付属品の状況などを記載していきます。
“美品 CANON キャノン new FD 28mm F2.8 マニュアルレンズ 元箱付”
みたいな感じです。
こうすることでより多くのお客様の目につくようになりますので、それだけ欲しい人の目に泊まるので高値になることになります。
商品説明に嘘や誇張は書かない!
商売する上で当たり前のことなんですけどねぇ・・・。
以前コチラの記事でも書きましたが、ヤフオクの詐欺セラーは平気でこのように商品説明で嘘を書いてきます。
基本的に落札者様は、数枚の写真と出品者の商品説明を読んで高い金額の商品の購入判断をします。その状態で商品状態と説明に違いがあると”非常に悪い”という評価をつけられることになります。
基本的に”非常に悪い”をつけられているセラーは敬遠されるようになります。あなたがお客さんで商品を買うときに、買いたい商品を売っているセラーの評価に非常に悪いの評価コメントで、このセラーは写真は他の人からのパクリで説明も当てになりません!注意してください!みたいな書き込みあったら買いたくなるでしょうか?
ただ一つ一つの傷を文字にしていたら大変なので、僕は写真を数多くヤフオクの限界枚数まで掲載するようにしております。
基本的には以下を守っていれば非常に悪いの評価をつけられることはなくなるでしょう。
- 嘘は書かない
- 状態をキチンと書く
- 悪い部分も写真もしくは説明をする
- 紛らわしい写真は掲載しない
落札される時間はゴールデンタイムに!
商品の出品をするときに開催期間は変更していますか?
こちらでも書きましたが、落札される時間は21~23時が多いです。この時間は、サラリーマンが帰ってきて、ふうっとパソコンの前に座り欲しい商品を探している時間だからです。
つまりこの時間以外に出品していてもあまり人に見られることなくいつの間にか終わってしまう・・・ということになってしまうんですね。
残念ながらそういう商品はカメラ転売・輸出実践者に美味しくいただかれてしまう事になります。
商品の値段決めについて
初心者の頃にめちゃくちゃ悩んだのがこの商品の値付け。さてこの値付けどのように決めれば売れやすいかということについてお話したいと思います。
単純に適当に買った値段より高くつければいいんでしょー?というわけではありません。仕入れをする時にかなり慎重に落札金額の上限を設定したとの同様。商品の値決めもかなりデリケートな問題です。
さて売れやすく利益が出る値段で出品するためには、相場を意識しなければなりません。
この相場より高いとなかなか売れないし、逆に相場寄りやすいと商品は売れますが、本来の収益寄り少ない利益になってしまいます。損した感じしますよね・・・。
ただ、基本的な考え方はこちらの記事の考え方と同様です。
というかほとんど仕入れるときに販売する価格が決まっていなければ利益を取ることはできません。
遠島の独り言
出品する時の4つのコツいかがでしたでしょうか?
販売するスキルも大事ですが、ほとんどは仕入れの時点で決まっていることを肝に銘じてくださいね。